2020年度初のファミキャンに行って参りました。
場所は備北オートビレッジ。



ウチのファミキャンでは高打率なココ。
ほぼ常宿になります(笑)

ココ、備北オートビレッジは、2019年11月末のイルミネーションイベントに合わせたファミキャン以来になります。



ココのキャンプ場は中国地方、とりわけ広島県下のキャンパーさんにとってはご存じの通り、国営 備北丘陵公園内に在り、日本オートキャンプ協会(JAC）から五つ星に認定。



立地，環境，設備ともにウチのキャンプスタイルにミートしており、とてもよく利用させて頂くキャンプ場のひとつです。

料金については後述しますが、6月はとてもリーズナブルな割引が適用されます。

まずは当日朝のキャンプ道具の積込みから。



久しぶりなので、「アレ？アレレ？？」と言いながら何だか時間が掛かりました。

ウチの課題はラゲッジスペースのみで積込み完結。

課題クリアまでは、
「もう少しがんばりましょう」です(汗)



とりあえず、『致命的な忘れ物は無し』と見切っていざ出発！！

ウチからキャンプ場までは片道1時間30分の道のりになります。（下道で）


程よく流れる交通量で、その時間は非日常へのスイッチ切換えと少しのドライブを兼ねています。

ただ、やはり「近場にキャンプ場があればもっと気軽にキャンプ行けるのに‥‥」と思うところもありますね。

このキャンプ場の利用時間は、
チェックインは14:00から。
チェックアウトは翌日12:00まで。

チェックイン時間前でも管理棟で受付を済ませると、備北丘陵公園に入園出来ます。

公園は9:30開園ですので、一旦受付済ませてしまえば、チェックイン時間まで公園を散歩したり、大型遊具で遊んだり、イベントに参加したり。


備北丘陵公園HPより

あるいは、園外で食事したり、キャンプの買い出ししながらチェックイン14:00まで時間を過ごします。

料金体系は「園内入場料」＋「施設利用料」＋「フリーサイト利用料」の積算。

翌日の公園入場も出来ますので、撤収状況次第ではゆっくり公園内で過ごすことも出来ます。

今回、ウチのキャンプでは大人2名＋子供1名の1泊2日で2,610円の支払いでした。

まずは、JAFカード提示で割引。
この度は6月利用割引の期間中でしたので、更に割引が適用されていて、費用対効果はバッチリです。

チェックイン14:00前
管理棟受付の混雑回避に配慮されて、今回は13：50くらいからチェックイン手続き開始。

すぐさま手続きを済ませてサイトへ直行。



サイト指定は出来ませんが、
今回はフリーサイト F-21がウチのキャンプ地になります。



フリーサイトは全部で21サイト。

緊急事態宣言解除後、最近のキャンプ場混雑が気になっており、事前にネットで予約状況を閲覧してみました。

×印＝満サイトの表示でしたので、ココのキャンプ場はフリーサイトも区画分けされているものの、それなりの混雑を覚悟。

そんな心配を余所に、結構な時間帯になっても、お隣サイトは依然空いたまま。

そういえば、フリーサイトの全体見渡すと、一つ飛ばしでテントが設営されています・・・・



勝手な推察になりますが、コチラのキャンプ場でも密を回避してサイト数を半減に制限されている様に見受けられました。

そんな混雑予想から一転、今回はとてもゆっくり過ごすことが出来ました。



先日、ご近所さんから、
「STAY HOME期間中のDIYで端材があるので焚火にどうぞ」で頂いた焚き木を贅沢に消費。



焚火には早い時間ですが、陽が落ちてからのイベントに備えて着火してしまいました。

この日は閉園時間を延長して公園内で「ホタル観賞会」のイベントが催されており、夜はウチの子と公園へお出掛け。

漆黒の中で幻想的なホタルの柔らかい点光を鑑賞しながら、ウチの子と夜の散歩を楽しみました。


備北丘陵公園HPより

普段の生活では就寝時間は早くありませんが、キャンプでは静粛時間通りにマジメに早く寝ます。

テントの中では、ウチの子と一緒に動画を鑑賞しながら、久しぶりのソトアソビで疲れたのか、ウトウトしながら眠りに。


早めに寝ると必然的に翌朝は早く目が覚めます。

トイレに行ったり二度寝したりと時間過ごしますが、既に周りは明るく、起きてくる家族を一人静かに過ごします。



程なくして皆が起床。

昨晩の寝言やイビキの話して、食事を準備しながら、「今日何して過ごそう？」「ドコ行く？」「次のキャンプ場は？」の会話。

食後はウチの恒例イベントであるキャンプサイトの散歩。

ここでは、
キャンピングカーサイト→一般カーサイト→フリサイト→ウチのテントが回遊路。

それから、少しづつ撤収を始めます。



振り返ってみると、いつもと変わらないキャンプ行程ですが、初夏の青空と緑に囲まれることでリフレッシュ、加えて明日への活力も充電してきました。

長文乱筆になりました。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。